2014年01月02日

大晦日恒例、落語釣り落とし会

 やっと大晦日に辿り着きました。こちらも先ずは、ご来場御礼申し上げます。毎年大勢のお客様にお出で戴き、本当に感謝しております。
 こちらは11時半開場の12時開演です。そして一時間に三本ですから持ち時間は20分です。普段の寄席の15分より、ちゃんとした噺を掛けられる丁度好い時間になっています。
 オイラは一門会の時と同じ様に10時頃に演芸ホールへ楽屋入りをしましたが、はい、早過ぎましたので『銀ブラ』の語源になった『喫茶ブラジル』で、モーニング・セットと言う早い昼食を戴きました。そして11時半には演芸ホールに戻り、呼び込みを始めました。
 呼び込みは発声練習になります。怒鳴るンではなく、そうかと言って小さな声では人を集められません。それと、正月のTV中継等の看板が出ているので、色々とお客様に聞かれたりする事もあります。
 13時頃迄呼び込んで、一階がザッといっぱいになりました。二階もいっぱいになるといいナァ。
 呼び込みをしていたら、町内の方なンだろう、中年男性の通り客が
「いい声してるねぇ」
と言って褒めてくれた。ちょっと嬉しいよねぇ。
 14時、二階へもお客様が入り始めました。もう呼び込みは良いかな?
 釣り落としの会ではオイラが番頭ですから、何処へも行かれず、ズッと楽屋にいます。少し飽きて来ました。
 やっと17時になって、そろそろ出番が近づいて来ました。さて、何の噺をしたらいいのだろう?20分ありますからねぇ。
 高座へ上がってみたら、まだ七割程のお客様が残っていらっしゃいました。いつもの小噺から入って、『壺算』を演りました。途中に新しいクスグリを入れてみます。まだまだ一工夫しなくちゃなりませんが、大分馴染んで来ました。まァまァの出来だったと思います。その証拠に、終演後帰る時に、演芸ホールの前で若い女性の方に呼び止められ、サインをお願いされたンですから。嬉しかったですね。気持ち好く一年を締めくくる事が出来ました。よしっ!今年も一生懸命やるぞッ!

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posted by 抜き打ちの龍 at 23:11| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今晩は。
一門会、釣り落とし会とお疲れ様でした〜!

釣り落とし会で実は「三井の大黒」をやられるのかと思ったんですが、「壷算」だったので正直「なんだ、違うのか」と思ったんですが(そういえば稽古する暇も無かったですね)、聴いててビックリ!凄く良くなっている!
今まで師匠の「壷算」は沢山聴いてきましたが最上出来ではなかったでしょうか?
きちんとお客に考える間を、笑う間をくれている。お客にきちんと寄り添うような感じで、キャラクターも皆凄く魅力的でした。
自分の席のまわりのお客も「菊龍スゴイねえ」「面白い噺だったねえ」「菊龍さん面白いねえ」と口々に言ってましたよ。

2014年もガンガン古い噺、新しい噺にチャレンジして楽しませて下さい!
Posted by 佐藤 at 2014年01月03日 23:28
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